ホームページ作成

Jimdoホームページ作成【サイトマップから始める】が正解な理由

Jimdoホームページの作り方【サイトマップを作る】から始めよう

質の高いホームページを作るには、Jimdoにログインする前に「ホームページの設計図=サイトマップ」をつくるべし。

質の高いホームページというのは、見た目のデザインが優れているのはもちろんですが、読みやすさや分かりやすさ、そして「訪れた人の役に立つコンテンツ(ページ)があるかどうか」が重要です。
Jimdo(ジンドゥー)は「素人でも簡単にホームページが作れる」ようになっていますが、「簡単に質の高いホームページができる」訳ではありません。
訪問者の役に立つ「価値あるホームページ」を作るためには、コンテンツ=内容を充実させる必要があります。

Jimdo(ジンドゥー)でホームページ作成をしようとしたとき、何も考えずにログインをして、すぐ作業を始めようとするのは大間違いです。
まずは、あなたが作ろうとしているホームページの中に「どんなコンテンツ=ページ」を組み込むかを考える必要があります。
それは言わば、「ホームページの設計図」であり、専門用語で「サイトマップ」と呼ばれるものです。
この記事では、ホームページ作成の最初の段階で
必ず必要になる「サイトマップ」の作り方を実例を交えて分かりやすくご説明します。

一般的なホームページのサイトマップ

もう迷わない!ホームページの設計図=サイトマップの考え方と作り方

サイトマップの作り方は、Jimdo(ジンドゥー)でもグーぺでもペライチでも基本的には同じです。もしホームページ制作会社に依頼をして、ワードプレスでホームページを制作するのだとしても、根本的にサイトマップの使い方や機能はまったく同じです。

今回は、Jimdo(ジンドゥー)を使ってホームページを作成する場合を想定しましょう。
サイトマップは、名前がついたボックスとそれをつなぐ線で表現されます。
例えば、カフェのホームページを作成するとしましょう。

カフェのサイトマップ事例ホームページのトップページを「ホーム」としたら、その隣に線を引いてボックスを作り、「コンセプト」と名前をつけます。その隣には「メニュー」のボックス、さらに「お店紹介」、「お問い合わせ」とボックスをつなげます。
このボックス一つが1ページです。合計5ページが横並びになりました。これは「この5つのページが同じ階層にありますよ」ということを示しています。

サイトマップには「階層」という考え方があります。Jimdo(ジンドゥー)の場合は、第三階層まで設定することが可能です。
例えば「メニュー」ボックスの下に線を引き、そこから横線をのばして「コーヒー」というボックスを作ります。さらにその下にボックスを作って「紅茶」、さらに「ケーキ」、「ランチ」とつなげます。
そうすることで、「メニュー」の下に4つのボックスが並びました。この4つのボックスが「第二階層」になります。
そしてさらに「ランチ」のボックスの下に「プレートランチ」と「サンドイッチランチ」の2つのボックスを加えると、これが第三階層ということになります。
このように一つのボックス=コンテンツ=ページをさらに細分化して、ページの集まり(階層)を作ることで、ホームページはより細かく詳しい内容を説明するページへと移動していく仕組みになっています。

ここで注意しなければならないのは、「コンテンツや階層をとにかくたくさん増やせばよいという訳ではない」ということです。
ページをたくさん作ることで、わかりづらいページになってしまうのでは本末転倒です。
サイトマップは、「訪問者にとって、分かりやすい内容になっているか、ページ構成になっているか、説明が不十分なコンテンツはないか」を一覧表として確認すること目的です
この時点で、わかりづらかったり、不要なページがあれば、改善をしたり必要に応じて削除するなど、対処しておきます。
サイトマップ=ホームページの設計図がしっかりとできていれば、いざJimdo(ジンドゥー)などでホームページ作成の作業を始めたときに、ページ構成で悩んだり、つまずいて先に進めなくなったりすることが少なくなるでしょう。

逆をいえば、サイトマップをまったく作らずにホームページを始めてしまうと、とんでもなく分かりづらかったり、作っている自分でも何がなんだか分からない「困ったホームページ」が出来てしまう可能性もあるということです。

業種別そのまま使えるサイトマップのプラン例

サイトマップには、ホームページの種類や業種によってある程度の「型」があります。

①一般的な企業のホームページで使えるサイトマップ

企業のホームページのサイトマップ事例

どんなホームページにも活用できる汎用性の高いサイトマップです。
ポイントは「選ばれる理由」のページ。
ここは「あなたの会社(お店)がお客様に選ばれる理由=他社にはない強みや特徴」を3〜5個程度でコンパクトにまとめて紹介するページです。
この「選ばれる理由」ページがあることで、分かりやすく会社やお店の特徴を訪問者に伝えることができます。
商品紹介を業務案内、サービス紹介などと変えることで、様々な業種に対応します。
製造業の場合は、施工事例などのページを作ることで頻繁に更新して情報発信ができるようになります。

こちらはZEROTOP DESIGN WORKSが制作しました栃木県足利市のスポーツ機器メーカー「スポーツギア」様のJimdoホームページです。

スポーツギアのホームページ

②美容室やネイルサロン、エステなどのホームページで使えるサイトマップ

美容室、ネイルサロン、エステのホームページサイトマップ事例

美容系ビジネスの場合、集客はホットペッパービューティなどを経由している場合が多いです。
こういった業種の場合、見た目やサービス内容で差別化をすることが難しく、ホームページで「違い」を出すことが難しいです。
一番のポイントになるのが「人の魅力」です。美容室やネイルサロンなどの場合、技術やお店の雰囲気はもちろんですが、美容師やネイリストの人柄に惚れて長く通うという場合が多いはずです。
そこでスタッフ紹介などで、美容師やネイリストのプロフィール、写真、作例など個性が分かるものを紹介し、SNSやブログなどと連携させることで、「人にファンがつく=お店にお客様がやってくる」という流れをつくることが重要になります。
ホームページで人の魅力をアピールすることが重要なのは、個人事業種や士業なども同様です。

こちらはJimdoCafe太田がプロデュースいたしました群馬県高崎市のプライベートサロン「ベラージュ」様のJimdoホームページです。

高崎市のプライベートサロンベラージュのホームページ

③飲食店のホームページで使えるサイトマップ

飲食店のホームページで使えるサイトマップ

飲食店の場合、SNSや食べログなどをホームページ代わりに使っている場合がありますが、それだけでは不十分です。
必ず、「自分のお店オリジナルのホームページ」を持って、しっかり情報発信を行いましょう。重要なのは、当然メニューのページです。

ホームページに「おいしそうな料理の写真がのっているかどうか」で、そのお店に行くか、やめておくかが決まると言っても過言ではありません。
文章だけのメニューページではなく、しっかりと料理の写真を撮影して、写真入りのメニューページを作りましょう。
写真は、多少のコストがかかってもプロに撮影してもらうべきです。とにかく「料理が美味しそうに見える」ことが重要です。素人がiPhoneで撮影した写真と、プロが照明を使って一眼レフで撮影した写真では、雲泥の差があります。

他に、通常営業以外のパーティーや宴会といった団体客向けのプランを紹介するページや、WEBクーポンを発行するページ(印刷したり、スマホで画面を見せたり)を作って、集客に活かすこともできます。

こちらはZEROTOP DESIGN WORKSが制作しました栃木県足利市のうなぎ専門店「都屋 」様のJimdoホームページです。

足利市のうなぎ専門店都屋

まとめ:Jimdoなどのツールでホームページ作成を始める前に、必ずサイトマップを作ろう。

作家は本を書き始める前に、取材をしてアイデアをまとめ、プロットやあらすじを作ります。
同じように、ホームページを作成する前にも、必要な資料、文章や写真などの素材を集め、それを元にしてホームページを作るための設計図を用意します。
その設計図が「サイトマップ」ということになります。
サイトマップは、「どんなページが必要で、どんな順番、どんな階層で並んでいるかをわかりやすく示した図」です。
このサイトマップがよくできたかどうかで、ホームページ自体のクオリティ、分かりやすさなどが変わります。
また、サイトマップがあることで、実際にJimdo(ジンドゥー)などでホームページ作成を行っている途中で迷うことがなくなります。
作成にかかる時間も手間も短縮できますので、サイトマップをしっかり作る意義は大きいと言えるでしょう。