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Jimdo対グーペ/初心者向けホームページ作成ソフト・アプリ比較

Jimdo対グーペ/初心者向けホームページ作成ソフト・アプリ比較

初心者向けホームページ作成ソフト・アプリのJimdoとグーペをわかりやすく比較します

企業でも商店でも、飲食店でもクリニックでも美容室でも、ビジネスをするなら絶対にホームページが必要な時代です。

ホームページ制作やウェブデザイナーなど、専門家にお金をかけてホームページ制作依頼することなく、自分の手でホームページを作り、運営している人が増えています。

それを実現してくれるのが、Jimdoやグーペに代表される「素人が自作できるホームページ作成ソフト・アプリです。

このコラムでは、そういったホームページ制作の専門知識をまったく持たない初心者の方でも、パソコンが苦手という方でも、簡単に安く、デザイン性・機能性の高いホームページを作れる代表的な2つのサービス「Jimdoとグーペ」を比較して、重要なポイントを選んでわかりやすく解説したいと思います。

  • まだホームページを持っていないけど、必ず必要だと思っている。
  • 昔作ったホームページはあるけど、このままじゃダメだと気づいている
  • 新しくホームページを立ち上げたいけど、なるべく安くしたい
  • パソコンは得意じゃないけど、簡単に自分で更新できるホームページならやってみたい

①Jimdo 操作は簡単なのに自由度の高いホームページ制作が可能

初心者でも簡単にホームページ作成ができるソフト・アプリの代表格であるJimdo(ジンドゥー)は、ドイツ生まれのホームページ作成サービスです。

日本では、auを展開するKDDIの子会社であるKDDIウェブコミュニケーションが運営元となり、ユーザーサポートも積極的に行っています。

何を隠そう、筆者はJimdo公認の「Jimdoを学んだり、質問をしたりできるコミュニティ」であるJimdoCafe 太田のオーナーでもありますので、「簡単ホームページ作成サービス」といえば、とりあえずJimdoをご紹介するのは使命というものです。

Jimdoの特徴:直感的な操作でホームページを作成することができ、デザインや機能も豊富

Jimdoは、「文章」「写真」「表」といったホームページ作成に必要な要素をブロックのように組み合わせながら、ページを作っていきます。

操作は非常に直感的で、マウスを使って要素を動かしたり、ドラッグ・アンド・ドロップで写真をページに配置したりと、見た目の変化をリアルタイムで感じながらホームページ作成ができます。

デザインは数十種類あるテンプレートの中から好きなものを選び、それをカスタマイズしていきます。

各種テンプレートには、世界の都市の名前がつけられていて、ワンカラム、ツーカラム、背景に大きなビジュアルや動画を使えるものなど、バラエティ豊かです。

どのデザインもレスポンシブデザインに対応していますので、同じ内容のままでパソコン、タブレット、スマホでそれぞれのサイズに合わせて表示してくれます。

スマホ用レイアウトになった時の見やすさもJimdoの大きな魅力でしょう。

Jimdoは自由にページを増やすことが可能で、新規作成したページはまったくの白紙になります(有料版ならページコピーも可能)。

そのため、真っ白いキャンパスに思い切り絵を描いていく感覚で、自由にページを作ることができます。

操作はできる限り簡単に、かつ作れるページの自由度は高い。

この点が、Jimdoが数あるホームページ作成ソフト・アプリの中でも人気となっている理由の一つでしょう。

Jimdoの費用:無期限で無料版が使用可能。ビジネス利用なら11580円/年額のクリエイターPRO版がおすすめ

Jimdoクリエイターの③つのプラン

Jimdo(クリエイタープラン)の利用料は3つに別れています。

  1. 無料版:ずっと0円。一部機能が使えない、広告が出るなどの制限あり
  2. PRO版:年額11580円。Jimdoのほぼすべての機能が使える最もおすすめのプラン
  3. ビジネス版:年額29520円。専用サーバーの容量を増やすなどPRO版の機能を強化した最上位プラン

無料版でも、期間制限がなくずっと使い続けることができます。

趣味のホームページだったり、SEO対策(検索エンジンに上位表示されるための工夫)の部分をあまり重視しないのであれば、無料版で十分使えます。

私も趣味のフットサルのページなどはJimdo無料版を使っています。

機能がしっかり充実していて、コストも安く済むおすすめプランは、やはりPRO版です。

年額11340円なので、毎月900円程度のコストで、Jimdoをフル活用してホームページを作ることができます。

独自ドメイン(別途料金がかかります)での表示、すべてのページで細かいSEO対策が可能だったり、同じページをいくつも複製できるようになるなど、無料版では使えなかった便利かつビジネス利用のホームページとしては必要不可欠な機能がしっかりカバーされています。

2019年からは、人間に変わってAIがホームページを自動で作ってくれるという驚きの「AIビルダー」というプランも加わり、さらに多彩なホームページ制作が可能になっています。

JimdoクリエイタープランとAIビルダープランの比較については、こちらの記事でお確かめください。

Jimdoのデメリット:自由度が高い分、やらなければならないことは多い

Jimdoのデメリット:自由度が高い分、やらなければならないことは多い

Jimdoは白紙のページにゼロから要素を足していき、ページをつくるというやり方が基本です。

グーペのように「このページはこういう使い方をするページですよ」という基本がある訳ではないので、ページ作りに自由度は上がりますが、その分「自分で考えてやらなければならないことが多い」ということにもなります。

ページを作る作業自体は非常にシンプルなので、操作になれてやり方がわかれば、あとはスイスイとホームページ作成を楽しみながら進めていくことができるでしょう。

Jimdoのまとめ:初心者向けホームページ作成ソフト・アプリとしての完成度は高い。日本人スタッフによる迅速サポートも魅力

Jimdoは非常に完成度が高いホームページ作成システムですが、よりサービスを向上させようと、様々な修正や追加機能の開発が日常的に行われています。

そのため、いつの間にか新しい機能が追加されていたり、より便利な使い方になっていたりと、こちらでも驚くほどリニューアルのスピードも早いです。

それだけ、ユーザーの利便性や利益を考えてくれているということでもあるので、使う側としては嬉しい限りです。

また、海外発のサービスではありますが、しっかりと日本に専任の部署とスタッフがいて、問い合わせなどに対してはものすごく丁寧かつ迅速に対応してくれます。

そういった窓口がしっかりしていることも、「Jimdoが好きだ」というユーザーが多い理由の一つでしょう。

その他にも、全国には多数のJimdo Cafeが存在しており、地域レベルでもJimdoを使ったホームページ作りを広めよう、楽しもうという熱気が感じられます。

Jimdoの場合、その自由度の高さから、どんな職種やサービスとも相性が良いというのが特徴です。

企業、クリニック、美容院、ショップ、個人事業主、士業などビジネスの種類やサービスを選びません。

ネットショップの機能もついていますので、実店舗の紹介+ネットショップといった使い方もできます。

②グーペ 用意されたテンプレートを使ってとても簡単に様々な機能を持ったホームページ作成が可能

続いてご紹介するのは、「グーペ」というホームページ作成ソフト・アプリです。

グーペは、お名前ドットコムやロリポップサーバーなど、有名なウェブサービスをいくつも展開しているGMOという大手IT企業が運営をしています。

実力のある企業が制作・リリースしたホームページ作成ソフト・アプリだけに、非常に完成度が高く、こちらも人気のホームページ作成ソフト・アプリとなっています。

グーペの特徴:あらかじめ用意されているページや機能を使って、簡単な手順でページが出来上がる

グーペの特徴:あらかじめ用意されているページや機能を使って、簡単な手順でページが出来上がる

こちら、グーペで作るホームページのサンプルです。

グーペの最大の特徴は、新しくホームページ作成を始めた時点で、あらかじめホームページに必要なページがいくつも設置してあり、とりあえずその中身を自分のお店や会社、サービス用に変更すれば、簡単にオリジナルのホームページが作れてしまうということです。

このサンプルで言えば、タイトルの下の「トップページ、インフォメーション、写真、サービス、カレンダー、アクセス、お問い合わせ」といった内容が、用意されているページということになります。

グーペで最初から用意されている主なページ

例えば、「インフォメーションのページ」はこちら。

このページは、お店や会社からのお知らせや新着情報などをまとめていくページになります。

こちらは、カレンダーのページ。

あらかじめ用意されているカレンダーの中に入力していくことで、営業予定やイベントの告知などに利用できます。

 

こちらは、ホームページに必須のお問い合わせフォームのページです。

グーペなら表示させたいページを選んで、内容を入力するだけ。初心者向けマニュアルも完備

ホームページ作成ソフト・アプリ グーペの管理画面

グーペの管理画面がこちら。非常にわかりやすい内容になっています。

ここで、グーペを使ったホームページ作成・編集・管理を行うことになります。

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説。

基本となるデザイン(テンプレート)も簡単に変更可能です。

グーペ公式情報によれば、デザインパターンは4000通りだそうですが、そんなにあっても迷ってしまいますよね。

まあ、「かなりの高い確率で自分の気に入ったデザイン・レイアウトが見つかる」と思ってもらえれば良いのではないでしょうか。

【手順】実際にどうやってグーペでホームページ作成を進めていくのか

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説。

こちらが、グーペの管理画面の左側にあるメニューバーです。

ここにある「お知らせ」「フォトアルバム」といったメニューをクリックして、各ページの編集画面に進みます。

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説

試しに、「メニュー」というページを編集してみましょう。

このページは、飲食店や美容室、クリニック、整体院、エステなど「お店のメニュー」を紹介するページが必要な業種であれば、必ず利用することになると思います。

例えば、美容室のホームページということでやってみましょう。

必要事項を入力して、

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説

写真や画像も入れられます。

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説

さっと入力して完成したのがこちらのページ。

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説

これで、ページの内容は表示できましたので、説明文を詳しく書いたり、装飾をすることで、見栄えの良いページに仕上げます。

 

このように、グーペは「とにかくホームページ作成のための作業が簡単」というのが大きな特徴です。

また、初心者の方やあまりパソコンが得意ではない方のために、各ページの右上に以下のようなボタンが設置してあります。

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説

ボタンを押すと、読んで字のとおりに、そのページを編集するためのわかりやすいマニュアルページが表示されますので、そこに記載された内容を参考にしながらホームページ作成を進めていけます。

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説グーペの各ページに用意されているマニュアルページ

グーペの費用:月額1000円から利用可能。おすすめはDXプランの12ヶ月払いで12000円/年

【初心者】ホームページ作成ソフト・アプリ比較。Jimdoとグーペをわかりやすく解説

ホームページ作成ソフト・アプリを使ってみたいなあ、ホームページを自分で作ってみたいなあと思っている人が気になるところは、やはり費用だと思います。

ホームページ作成会社に依頼せず、自分で作る訳ですから、できるだけ安い方が良いですよね。

グーペの基本費用は、上記の表の通り、通常プランが月額1000円(税抜)、DXプランが月額1500円(税抜)、ビジネスプランが月額3500円(税抜)となっています。

月額1000円ということは、携帯電話料金よりはるかに安いです。

それぞれ1、3、6、12ヶ月と期間を選んで契約できるので、「とりあえずグーペがどんなものか試してみるために3ヶ月やってみよう」といった、「お試しでの利用」も可能です。

おすすめのプランはは、やはり「グーペDXプランの12ヶ月契約」になります。

グーペの基本機能に合わせて、どんな人がいつ、どうやって、どのページにアクセスしてきたかなど、ホームページ運営には欠かせない企業な情報を見ることができる「アクセス解析」の機能や、お店のファン獲得のために非常に役立つ「メルマガ機能」など、使い勝手の良い機能がついてきます。

なぜ12ヶ月契約がおすすめかというと、

プランが月額1000円(税抜)

こちらの料金表にあります通り、機能性の高いDXプランを12ヶ月契約すると「機能はDXなのに、値段は通常プラント同じ」というオトクな状況で利用できるからです。

ホームページの場合、1〜2ヶ月の短期間で成果を出す、結果を出すのはなかなか難しいです。

ある程度長期的な視野に立って、6ヶ月〜1年半くらいの期間で、ホームページをしっかりと作り込み、浸透させていく、宣伝に利用してファンを増やしていくというやり方の方が、最終的には良い結果を継続して得られるようになると思います。

あせっても効果はでないし、良いことはないという意味では、ホームページ作成・運営は、ダイエットに似ているのかもしれませんね。

グーペのデメリット:無料版はないが、本気で結果を出すなら多少のコストをかけることも必要

Jimdoには無料版があり、継続して使用することができるのですが、グーペにはありません。

グーペの場合、無料で15日間使用することができますので、その間に「グーペは使える、使えない」を判断して、あとは契約期間にもよりますが、ある程度お金を払って有料版を使用することになります。

ただ、やはりJimdoでも、しっかりとビジネスに活用して結果を出している人は、有料版と独自ドメインを使って運営をしています。

お店も会社も、クリニックも整体院もサロンも美容室もすべてビジネスですから、ホームページも片手間で良いはずはありません。

ホームページをやるなら、ある程度力を入れてしっかりとしたものを作る。

そのくらいの気持が必要です。

グーペにしてみても、いくらお金がかかるといっても月額1000円、年間でも12000円程度です。

毎月、ランチを2回くらい我慢すれば、足りてしまう金額ですよね。

ホームページ作成をして、運営することで、毎月のグーペ利用料の何倍にもなる利益を、お店や会社、クリニックや美容院にもたらしてくれる可能性があるのです。

それを考えれば、その程度の出費は必要経費としてまったく問題ない。

むしろ、安いくらいだと言えるでしょう。

グーペのまとめ:初心者・パソコンが得意ではない人でも活用できる敷居の低さが魅力

グーペの特徴は、とにかく「簡単に見栄えの良いホームページ作成ができる」という点にあります。

その上で、費用についても非常にリーズナブルで安く、機能性も高い。

Jimdoと並んで、ホームページ作成ソフト・アプリのトップを狙える優良サービスだと思います。

操作を簡素化していますので、ホームページ作成の初心者やあまりパソコンが得意ではない、だけどホームページは作りたいという皆さんには、うってつけでしょう。

どっちを選ぶ?自由にホームページ作成ができるJimdoか、とにかく簡単でわかりやすいグーペか

いかがだったでしょうか。

Jimdoとグーペについて、その特徴をわかっていただけましたか?

簡単にまとめますと、Jimdoとグーペ、それぞれおすすめするのは以下のような皆さんになります。

Jimdoをおすすめするのはこんな皆さん。

  • 自由にページを作ったりホームページ作成を楽しみたい人
  • パソコンやスマホの操作は得意
  • ホームページやブログを作った経験がある

こんなあなたは、ぜひJimdoでホームページ作成にチャレンジしてみてください。

グーペをおすすめするのはこんな皆さん。

  • パソコンの操作はあまり得意ではない
  • ホームページ作成やブログ作成は初心者
  • できるだけ簡単にホームページを作って、運営したい

こんなあなたは、ぜひグーペで手軽にホームページ作成を楽しんでください。